2025卒

インタンシップ

取り扱いブランド BRAND

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Volkswagen フォルクスワーゲン

Volkswagen

1933年、ヒトラーがポルシェ博士と会い、「国民車構想」を共有したことからその歴史は始まります。ポルシェ博士はドイツの国民車(フォルクスワーゲン)としてビートルを提案。そんなビートルは戦後、世界的なヒット商品となり、フォルクスワーゲン社の成長を促しました。1974年発売のゴルフも大成功を収め、以降同社は多様な車種を展開しています。
現在のフォルクスワーゲン社には、ポルシェ博士の残したメモ書きに基づく、以下の5つのポリシーが反映されています。

  • 小型車は大きさより軽さ重視、そのために新しい生産方法と材料を導入すべし。
  • 馬力を落とさず並みの速度と登坂力を持つ実用車を目指す。
  • シートを減らさず居住性と快適性を保持。
  • ボディ形状は一つに限定しない。
  • 誰でも整備できるように設計。
Volkswagen

Porsche ポルシェ

Porsche

ポルシェ社はもともと、1930年にフェルディナンド・ポルシェ博士がシュトゥットガルトに開設した自動車の設計事務所で、創業当初は車のメーカーではありませんでした。自動車の生産を始めたのは、戦後になってからのこと。フェルディナンドが連合軍に逮捕され、息子のフェリーがグミュントで古いフォルクスワーゲンを修理したり一輪車を作ったりしながら車作りにも取り組んだ結果、1948年に小型スポーツカーであるポルシェ356が生まれました。ポルシェ社は創業以来「スポーツカー」に特化し、現在にいたるまでスポーツカー作りに情熱を注いでいます。フェルディナンドの天才的設計に始まり、ビートルなどの有名な車両を設計するなど、他の自動車メーカーにはない実績を築いてきました。

Porsche

Audi アウディ

Audi

長い歴史の中で、複数の企業との協業や合併を経て1985年に誕生したのが、アウディ社です。アウディ社は1910年にアウグスト・ホルヒによって前身となる自動車製造会社が創立されて以来、常に先進技術を持つ車両を生み出してきました。エンブレムになっている「フォーシルバーリングス」は、合併前の4つの自動車メーカーを象徴しています。
1980年に登場したアウディ・クワトロは高性能な4WDシステムを搭載し、モータースポーツでも成功を収めました。現在もアウディは革新的な技術に挑戦し、オールアルミのシャーシ&ボディやアウディAFSなどの開発を続けています。挑戦と進化の精神はアウディのDNAに刻まれ、未来への成長の糧となっています。

Audi

PEUGEOT プジョー

PEUGEOT

社名の由来でもあるプジョー家は、フランスで15世紀頃に水車屋などの仕事に従事しており、1810年頃からは製鉄工場を営んでいました。この頃にはプジョーのエンブレムに使われているライオンがシンボルマークとして採用されていました。1880年代には自動車メーカーとなり、1891年には世界初の量産ガソリン車「クアドリシクル」を製造。そして、最古の自動車レースとされる1894年の『パリ~アン』コンクールで優勝しました。その後も発展を続ける中で、202や203のように3桁で10の位が0になる現在の車名の命名規則が誕生しました。PSAグループに統合されてからもなお、スポーティでスタイリッシュなブランドとして、日本でも人気を博しています。

PEUGEOT

Alfa Romeo アルファ ロメオ

Alfa Romeo

1910年、ミラノの実業家がダラック社のイタリア工場を買収し、生まれたのがアルファです。アルファ(ロンバルディア自動車製造株式会社)は待望のイタリア人による自動車メーカーで、高性能かつスポーティな車の製造を目指してきました。1915年にはニコラ・ロメオが経営権を持ち、アルファ ロメオとなりました。戦前はレーシングカーとスポーツカーを専門とし、国営企業としてスポーティな量産車も提供。レース参戦に積極的な企業として知られ、この姿勢は現代でも変わりません。フィアット傘下となってからも、デザインと走行性能が研ぎ澄まされているブランドです。特に「GTA」はスポーツカーの歴史の一角を担い、そのスピリットは現代の復刻版にも受け継がれています。

Alfa Romeo

FIAT フィアット

FIAT

フィアット社は、1899年にジョバンニ・アニエッリを中心とした9名の出資者たちによって設立されました。「フィアット」は、トリノ・イタリア自動車製作所の略称である「ファブリーカ・イタリアーナ・アウトモビリ・トリノ」から来ています。フェラーリを含む多くのイタリア自動車メーカーを傘下に持ち、イタリア自動車産業の中心として幅広いラインナップで親しまれてきました。中でも小型車に長けており、チンクエチェントをはじめ多くの名車を生み出しています。さらに、軽量スポーツカーも得意とし、若者に人気の車を提供。現在はフィアットグループとして自動車だけでなく、鉄道・航空機・建設・金融など多様な分野で国内トップの地位を占めています。

FIAT

ABARTH アバルト

ABARTH

創業者のカール・アバルト(後のカルロ・アバルト)は、幼少期からエンジンに魅了され、自らの才能と情熱をレースとチューニングの世界に注ぎ込みました。ほとんどの時間をサーキットとファクトリーで過ごすほど、熱中していたそうです。カルロは度重なる挫折と再起の末、1949年に「アバルト& C.」を設立したことで、起業家としての才能を開花させました。サソリのエンブレムの下、数多くの実績を残し、「アバルト」の名はパフォーマンス・チューニング・アップグレード・勝利を象徴する言葉として普及しました。やがて日常的な表現にも取り入れられ、「アバルト」は速さと強さを表す流行語となったのです。

ABARTH

Jeep ジープ

Jeep

ジープは1941年、第2次世界大戦における移動手段として誕生し、その優れた走破性と多様性からオフロード4WDの先駆者となりました。戦後、民間向けのCJ-2Aが市販され、チェロキーなどのワゴンタイプも登場。ジープの名称は、1930年代の漫画『ポパイ』の登場人物「ユージーン・ザ・ジープ」に由来しているそうです。4次元からやってきた、どこにでも行ける、数々の奇跡を起こすキャラクターで、まさにジープのコンセプトそのものと言えるでしょう。メーカーがクライスラー傘下の企業となっても、ジープはオフロード性能に重点を置いて進化しており、デザインやメカニズムの基本は変わっていません。ジープ・ラングラーは「どこへでも行ける究極のクルマ」として名声を築いています。

Jeep

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