経営理念

当社は、株主各位、お客様、社員、地域社会を当社の経営を支えていただく基盤と認識しており、安定的な収益確保と顧客満足度の向上を経営理念として掲げております。そのためには社会規範及び法令等を遵守し、当社に関連するすべての方々から信頼される堅実な企業経営が重要と考えております。

代表取締役社長 湯浅 茂弘

経営方針

この経営理念のもと、千葉県を主な営業基盤とし、欧米の複数ブランドの輸入新車正規ディーラーとして、新車販売、中古車販売、自動車の修理、自動車のレンタル業、損害保険代理店等の事業を主に展開しております。また、主たる事業を補完する目的で、不動産事業として商業施設や住居の賃貸を、発電事業として太陽光発電所を所有し売電を行っております。

成長戦略

当社は既存の店舗及び工場の社員数が同業他社と比較して少数人員で経営して参りましたが、2015年度から新卒社員の採用を10名前後行っており、今後も毎年継続することによる幹部候補社員の確保と既存店舗の収益力の維持及び向上を図ることが、重要な課題と認識しております。このため、社員教育の徹底や優秀な人材の確保を図るとともに、既存店舗のコストの低減、ショールームを各メーカーの新CIに改装することなどにより、欧米複数ブランドの輸入新車正規ディーラーとしての企業価値を向上させ収益拡大に努めてまいります。

中期計画

少子高齢化、人口減少、自動車に対する嗜好の変化から若年層の自動車離れという構造的な問題に加え、つながる車、自動運転、カーシェア、電気自動車などによって、自動車業界に訪れている「100年に1度の変革期」が、輸入車ディーラー経営に大きな影響を与えています。このような状況下、当社では今まで以上に費用対効果をよく見極めた投資と安定的な収益確保に努めていくことが重要と考えております。その対応のため、当社では以下の項目に積極的に取り組んでまいります。

1. 車両販売関連事業のさらなる強化 車両販売関連事業のさらなる強化

少子高齢化、人口減少、若年層の自動車離れという構造的な問題による自動車市場の縮小、国産車を含めた同業他社との競争激化に対応していくためには、既納客様の囲い込みだけでは十分でなく、他ブランドからの乗り換え、新規のお客様を獲得していかなければなりません。当社では、各メーカー新CIに合致したショールームの増改装を行いつつ、複数ブランドの車種を取り扱っているメリットを最大限に発揮し、お客様のニーズとライフサイクルに応じた提案活動によりお客様に最適なお車を提供できるように努めてまいります。また、アフターサービスによる収益確保に加え、保険・ローン・コーティング等の周辺事業にも積極的に取り組み、収益拡大に努めてまいります。つながる車、自動運転、カーシェア、電気自動車等の技術革新により、多種多彩な車が発売されるのに伴い、店舗改装等に多額の投資が必要となっておりますが、当社としては、費用対効果を十分に見極め、適切な投資を行ってまいります。

2. 多角化経営 多角化経営

当社では、営業の柱である車両販売関連事業に加え、不動産事業、発電事業の展開により安定的な収益を確保しております。不動産事業におきましては、本社・西船橋・市川・成田各店階上の賃貸マンション、京成成田駅前のビジネスホテル、白井工場内賃貸事務所及び駐車場からの賃貸収入、旧野田店跡地をスーパーマーケット運営会社に賃貸している地代収入が安定的に確保されています。今後とも引き続き、多角化経営による収益確保に努めてまいります。

3. 人材の育成と教育 人材の育成と

自動車市場の縮小、インターネットをはじめとした情報入手の手段の多様化など変革期にある自動車業界を生き抜いていくためには、新しい視点を持った優秀な人材の確保が必要と考えています。新卒採用活動には、今まで以上に力を注ぎ、毎年10名程度の新卒社員の採用を継続していくとともに社員個々の能力、専門性向上のための社員教育にもさらに力を入れ、業績向上に努めてまいります。また、社員個々の能力を最大限発揮できる環境整備と仕組みづくりにも力を入れ、社員満足度も高めてまいります

コーポレートガバナンス

当社のコーポレートガバナンスの基本的な考え方は、変化の厳しい経営環境の中にあって安定的な収益を確保していくために、経営上の組織体制や仕組みを常に整備し、必要な施策を迅速に実施していくことであります。当社は、コーポレート・ガバナンス体制として、取締役会、監査役会制度を採用しております。

(1)取締役会当社の取締役は、5名です。取締役会を月1回開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営上の重要事項や業績報告及びその対策についての付議等、会社の業務執行を効率的に行っております。

(2)監査役会当社の監査役は、常勤監査役1名と非常勤監査役2名(うち社外監査役2名)の3名で構成されています。監査役は、取締役会のほか、重要な会議に出席し、取締役の職務執行について厳正な監視を行っております。また、当社の会計監査人である千葉第一監査法人と定期的に会合を開催し、現在の監査体制及び実施した監査状況等について説明を行うとともに、助言等を受けております。

(3)内部監査内部監査については、内部監査規程に基づき、社長直属の社長室が監査しており、各部門の事業活動が諸規定に基づき執行されているかを検証し、必要な指導を行うとともに、定期的に監査状況を社長に報告しております。